Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)は、IP68規格準拠のiPhone端末を360度保護するフルプロテクションケースで、どんなシーンでも安心して使えるiPhoneケースです。
【ゴーステックとは】
ニューヨーク・ブルックリンにて設立されたゴーステックは、日本を含む世界約30カ国で展開されており、優れたデザイン性を武器にスマホケースだけでなく、ヘッドホンやデイバッグなどの商品も生み出しているブランドです。Facebookやインスタグラム、Youtubeなどの各ソーシャルメディアでも好評を得ています。
このノーティカルスリムは、耐衝撃性能と防水防塵性能を持った万能に近いiPhoneケースです。建設現場や水回りでの仕事から水遊びや山遊ぶなどのオフまで、いつでもどこでもどんなシーンにも対応するケースです。もちろんスノボやスキーなど雪山のアクティビティにももってこい。
水や砂埃からだけでなく、落下の衝撃からも端末をしっかりとプロテクト。IP68規格準拠の安心のケースです。
ゴーステック設立当時からラインナップには毎年防水ケースが含まれていて、このノーティカルに関しては、約10年間毎年小さなアップデートを繰り返して現在に至ります。またiPhone13からは、通常のノーティカルに加えて"ノーティカルスリム"というモデルがラインナップに加わり、比較的手の小さな日本人に最適な防水ケースがデビューしました。
基本的な性能は変わらず、厚さのみ薄くデザインされ、なおかつMagSafe用のリングも背面パネルに埋め込まれるようになったことから、万能ケースと呼んでもいいくらいのスペックとなりました。
参考までに通常のノーティカルとの違いは、厚み以外にベルト用のクリップが付属していることが挙げられます。アメリカに行くと、ベルトに携帯・スマホ用のホルダーをつけている人を良く見かけるのですが、日本ではほとんど見かけることはないと思います。我々日本人とアメリカ本国の人々とは行動様式が根本的に異なり、日本人には馴染まないため日本には未導入となっています。
【トピック】
|
1. Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)の着脱方法
フロントパネルと背面パネルの2ピースになっており、ストラップやシールなどの付属品が同梱されています。ノーティカルスリムの着脱方法は至って簡単です。端末をフロントケースに装着して、そこに背面パネルをはめ込んでいくだけ。タッパーの蓋を閉めるのと同じです。
また開ける場合にはケース向かって右下の底部に指を入れる窪みが作られているので、そこに指を入れて背面パネルをフロントパネルから剥がしてください。
そうすることにより、この部分から背面パネルが剥がれていきますので、そこから順々に指を滑らせるなどして開けていってください。
2.Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)の防水防塵性能
ノーティカルスリムの防水防塵性能は”水深2メートルに30分間”というIPX8規格に準拠しており、日常生活における水回りでの使用には全く問題ありません。但しこれらの基準というのは、様々な前提条件がありますので、条件が変わることにより必ずしも同じ結果にはなりませんので、注意が必要です。
* 写真はiPhone13用のノーティカルスリム ブラック です
3. Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)の操作性
フロントパネルの液晶側はPETフィルムが採用されており、フルプロテクションのケースをつけているからと言って、ガラスフィルムを貼っているの同じことですので、操作性は全く変わりません。
どうしても気になる方はケースを装着したあとに、設定の部分でタッチ調整を行ってみてください。
またサイドのボタン部分もアルミ製のパーツを採用していますので、操作感が伝わるデザインになっています。
4. Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)に利用シーン
前述のように、オンでもオフでも、水でも砂でも、シーン関係なくご使用いただけます。
具体的に想定される利用シーンですが、川やキャンプなど夏のアクティビティ、スキーやスノーボードなどの冬のアクティビティ、また工事現場など粉塵が舞うような場所でお仕事される機会が多い方などにもかなりおススメです。
キッチンなどの水回りでお仕事される方から、お料理の際にレシピを見ながらといような使用シーンも想定されます。
5. Ghostek Nautical Slim(ゴーステック ノーティカルスリム)の評判や口コミは!?
Amazonや販売店様の商品ページ・レビューページにて、防水性や堅牢性は比較的高い評価をいただいているようですが、”音質”については評価が分かれるところのようです。と言いますのも、このケースは防水性と堅牢性に重きを置いて開発されているため、端末を360度フルカバーしております。そのためどうしても音がこもってしまったり、ハウリングしてしまう、という弊害が出てきてしまいます。
通話に関しましては、極力Bluetoothをご活用いただくよう周知に努めており、これにより端末のスピーカーやマイク関係無しに会話ができますので、このネガティブな部分は払拭できるかと思います。どうしても端末だけでどうにか、という場合には底部のポートを開放して、そこに向かって話をするということもできなくはありませんが、やはりBluetoothを使ってイヤホンで会話することに比べますと音質の低下は免れません。この点だけご購入前にご理解いただけますと幸いです。