Truffol(トラッフル)のサファイアガラス製スクリーンプロテクターは、あなたのiPhoneの画面を強力に保護します。理論上ダイヤモンド以外このガラスを傷つけられるものは無いに等しく、スムーズな操作性と高い透明度、指紋がつきにくく、ついてもすぐに拭き取れる高品質な液晶保護ガラスです。
サファイアガラス製のスクリーンプロテクターとは、人工サファイアの塊を削り出して作りますが、加工が非常に難しいものです。そのため製造には非常に時間がかかり、量産ができないために高価な素材となります。
純度の高いサファイアガラスは無色透明で、紫外から赤外まで連続して光を透過する性質を持ちます。
天然のサファイアと同成分で、最大硬度のダイヤモンド(モース硬度:10)に次ぐモース硬度9を誇ります。これに使用されるサファイアガラスにはGIA(米国宝石学会)発行の鑑定書もあります。
このトラッフルのサファイアガラスの取り扱いはiPhone 11からスタートし、それ以降毎年発売される新型に対応するバリエーションをご用意してきました。毎年年明けくらいには完売するモデルも出ており、非常に好評いただいています。
iPhone用のスクリーンプロテクターとしてのサファイアガラスは、不純物を除去しているのでより透過性が高く、熱放射性がガラスの30倍早いため、端末のスクリーン寿命を延ばします。
また指紋がつきにくく、ついた場合もすぐにキレイに拭き取ることが出来ます。スマホゲームなどにおいても、イレギュラーな動きによる歪みをなどを軽減し、高いレスポンスを発揮します。
【トピック】
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1. トラッフル サファイアガラス スクリーンプロテクターとは
トラッフルは高品質で洗練されたApple関連アクセサリーを手掛けている香港のブランドです。サファイアガラスは、数多くあるソーダライムガラスを使ったスクリーンプロテクターとはケタ違いに硬いスクリーンプロテクターで、その分加工が非常に難しいためかなり高価な素材です。
例えば、有名な"ゴリラガラス"も高い透明度と強度を備えていますが、鉱物に対する硬さの尺度であるモース硬度で比べると、5のゴリラガラスに対して、サファイアは9となります。(ダイヤモンドが10で最高硬度)サファイアガラスのメリットは、表面硬度の硬さの他に視認性や透過度が高く、熱放射性も高いことなどが挙げられます。
2. トラッフル サファイアガラスの貼り方
iPhone 11、12、13 用と iPhone 14 用では、同梱されている貼付用ガイドの種類が違うのですが、どちらにしてもまずは付属のアルコールシートや塵を取り除くステッカー、マイクロファイバークリーナー等で画面をキレイにしてください。
11から13用はガイドを使って位置決めをしてガラスを貼っていきます。14用だけはガラスと一体型のガイドになっていますが、上下に少し隙間が開くためこちらもご自分でしっかりと位置決めをしてから貼り始めてください。ガラス裏側のパネルを剥がしてから、しっかりと穴の位置を合わせて貼っていきます。その際埃や塵などが入らないように気を付けてください。
貼り付けたあとは、入ってしまった空気を外に押し出すように抜いていってください。完全に抜けきらなくても、数日のうちに自然に抜けますので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
3. トラッフル サファイアガラスは割れる?
先述のように、サファイアガラスの表面硬度はダイヤモンドに次ぐモース硬度9で、理論上ダイヤモンドで擦らない限りキズはつきません。では絶対に割れないのでしょうか?
答えはNOです。
場合によっては欠けたり割れたりすることもあり得ます。モース硬度の基準はあくまで「ひっかいたときの傷のつきにくさ」であり、「叩いて壊れるかどうか」の堅牢さを指す物ではありません。そのため絶対に割れたり欠けたりしないことを保証するものではありません。
角にぶつかれば傷はつかなくとも、割れる可能性はあります。テーブルの上などから落下して打ちどころが悪ければ割れる可能性はあります。但し、本来の目的である端末のスクリーンは保護します。
4. トラッフル サファイアガラスの透明度
サファイアクリスタルの結晶体による高い視認性と曇りづらいクリアなスクリーンで光透過率最大92%を誇ります。一般的にサファイアガラスは純度が高く光を透過させる性質を持ち、さらに人工サファイアは不純物を除去しているのでより透過性が高くなります。
そのためゲームや動画視聴の際にはメリットをより感じやすくなり、それと同時にサファイアの熱放射性はガラスの30倍早いため、連続使用で生じる熱による端末スクリーンへの負荷を軽減できます。
視力が低い方や老眼の方にとっても、この視認性の高さはメリットを感じられるかもしれません。またゲームの場合には、イレギュラーな動きによる歪みをなどを軽減し、高いレスポンスを発揮します。
5. トラッフル サファイアガラスの価格
サファイアガラスのデメリットと言ってもいい点が、通常のガラスに比べて圧倒的にコストが高い点です。キズに強く視認性も高いサファイアガラスは、硬すぎることで通常のガラスよりも加工が難しいため、ガラスそのもののコストはもちろん、必然的に加工するためのコストも上がります。
ただそれを補って余るほどのメリットがあります。キズに強く、高い視認性と熱放射性を誇り、ガラスの歪みが軽減されることによる高いレスポンス、またコーティングにより指紋や脂がつきにくく、ついた場合も簡単に拭き取れます。
【まとめ】
ここまで読んでいただいて、いくつか挙げてきたメリットとデメリットをご理解いただけたかと思います。またいただいている口コミでは、ポジティブなものだけではなく、もちろんネガティブなものもいただいております。
ネガティブなものは都度メーカーにフィードバックをして、次期新型向けの商品では改良がされるように努力をしています。ほとんどのガラスフィルムが2~3,000円で販売されている中、また100円ショップでも買おうと思えば買えるなか、この1万円以上するトラッフルのサファイアガラスフィルムに価値を感じていただき、買っていただくお客様にご満足いただけるだけのメリットはあるのではないかと思います。