GhostekのiPhone用アルミ製タフケース「ゴーステック アトミックスリム」は、MagSafe充電対応で耐衝撃性抜群。男心をくすぐるアルミルックのスタイリッシュなデザインも魅力です。
メインフレームに高強度のアルミ素材を用いた衝撃に強いタフスリムケースは、耐衝撃性能はもちろん、背面はクリアのポリカーボネートでフレーム部分にアルミを用いてデザインされており、見た目でも差がつくスタイリッシュさ。
カラーバリエーションもiPhone14シリーズまではブラック、ピンク、レッド、プリズムの4色展開で、iPhone 15(仮)シリーズからはブラック、レッド、プリズムの3色展開となります。色によってイメージが変わるのも面白いところです。
ブラックは、シルバーやゴールドのアクセサリーなどとの相性も良く、より無骨な印象があります。
レッドとピンクはそれ自体がアクセサリーにもなる鮮やかな色合いで、バッグの中の差し色にもなる色です。
プリズムはこれまた男心をくすぐる色合い。金属が熱によって色の変化を起こし、またその温度差により青くグラデーションすることを言う、ヒートグラデーションのような色味になります。
耐衝撃性能に関して、このケースは2層構造になっており、落下の衝撃をアルミで受け、その下のTPUで衝撃を緩和する作りになっています。メーカー独自の試験において、MIL規格の約7倍の高さから落としても無事であったとの結果も出ています。
また何と言っても、この耐衝撃ケースがMagSafe充電にも対応しているというのが大きいメリットかと思います。各メーカーから発売されているポータブルのMagSafeチャージャーやカードケースなどのアクセサリー類の併用が可能です。
【トピック】
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1. ゴーステック アトミックスリムの基本構造
アトミックスリムは、3種類の素材が使われている、2層構造のケースです。使われている素材はアルミ・ポリカーボネート・TPUで、アウターシェルにポリカーボネートを囲むようにアルミフレームが使われており、端末を包み込むインナーシェルにTPUが使われている2層構造になっています。
2. ゴーステック アトミックスリムのカラーバリエーション
カラーバリエーションは4色展開(2023年モデルは3色展開予定)ブラック・ピンク・レッド・プリズム。
ブラックはアルミの素材感を残した光沢とマットのちょうど中間のような落ち着いた色味が特徴です。
ピンクは、あまり派手すぎずパッと見シルバーにも見えなくない、上の参考画像よりも実際は薄めのピンクです。
レッドは、はっきりした赤ではありますが、黒と同じようにアルミの素材感が残っているため、安っぽくない少し艶感のある赤に仕上がっています。
プリズムは、上記のイントロダクションでもご説明しているように、金属の焼けたような青と紫が主体のグラデーションになっており、遠目からは薄いブルー、近くで見るとそれに紫が混ざっているのがよくわかる色味になっています。
3. ゴーステック アトミックスリムの耐衝撃性能
1で述べた基本構造がこのアトミックスリムの堅牢さの要因のひとつとなっているのですが、メーカー独自の試験においてMIL規格の約7倍の高さから落としても無事との試験結果が出ており、アトミックスリムの高い耐衝撃性能が証明されています。
(*MIL規格準拠試験とは120cmの高さからの落下試験)
4. ゴーステック アトミックスリムの機能性
各ボタンを押したときには、しっかりとしたフィードバックを感じる作り。
また両サイドには滑らないよう溝が彫られたTPUを配置して、グリップ力を高めています。
また底部の開口部も純正のライトニングケーブルであれば問題なく対応しています。
背面にはMagSafe充電用のリングが埋め込まれており、幅広いMagSafe用のアクセサリーをご使用いただけます。
5. ゴーステック アトミックスリムの携帯性
正直に申し上げて、アトミックスリムは決して持ちやすさを売りにするケースではありません。ただのTPU製のクリアケースよりも厚みがあり、重さもあります。その点に関しては◎ではないでしょう。
重さに関しては数字上違いはあっても、実際に手に持った時にその違いを感じ取れるかというと、そこまでの違いはないかと思います。やはり幅(厚み)に関してはやはり違いがわかるかと思います。耐衝撃性能をアップさせるために犠牲にしたのが、この”厚み”です。ただ前述のように、両サイドにTPUを配置してグリップ力を高めるのと同時に、エッジを丸くデザインして手になじむような形になっているため、評価としては〇をもらえるくらいの、気になるほどの厚みにはなっていないかと思います。