トラッフル クラシックバンド オイスターは、カジュアルからフォーマルまでどんな場面にもオールマイティに使える、非常に使い勝手のいいデザインです。
シンプルでスポーティ、かつタフなことがオイスターの特徴です。オトナのかっこよさを演出する大胆な3連デザインです。
トラッフル(Truffol)は2015年に香港でスタートしました。創設者のファミリービジネスで大手時計メーカーの下請けをしていたこともあり、AppleWatchのバンドの取り扱いからスタートしました。その後は様々な高品質で洗練されたApple関連アクセサリーを手掛けてきました。
【トピック】
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1. トラッフル クラシックバンド ジュビリー の耐久性(耐食性)
このオイスターバンドは、別のブログでもご紹介しているジュビリーと同じく316Lステンレススチールの素材を使用しており、この316Lステンレススチールは耐食性が格段に高い性質があります。つまり汗による変色が少なく錆びにくいため、普段使いに最適です。
316Lステンレススチールの”L”はローカーボンの”L”で、316Lの方が316よりも低炭素でニッケルの量が多いため耐食性に優れています。
ただし316Lは、炭素量が低いうえに粘りが大きく切削しにくいため、材質自体の値段と加工コストが316より割高になります。
海水などの塩化物に触れる過酷な環境であっても腐食しにくい特徴をもっています。
2. トラッフル クラシックバンド オイスターの着け心地
この製品にはバンドのサイズを変えられるアジャスターが付属してきます。そのアジャスターでリンク部分のピンを抜いて、ご自身の手首の太さに合わせて調整が可能です。約12.3cmまで短くすることができます。
着け心地に関しては、AppleWatchのそれではなく、従来の時計をしているかのような重厚感を感じることができます。確かにラバーバンドやナイロンバンドに比べると重さはありますが、ケースそのものが従来の時計よりも軽いので、そこまで気に留めるほどのものではありません。
またバックルはワンタッチで開きますので、ストレスがありません。留める際も金具同士がしっかりと噛む音がするため、留めたつもりで実は留まっていなかったという事態が避けられます。
3. トラッフル クラシックバンド オイスターの高級感溢れる外観
カラーバリエーションは3種類、ブラックとシルバー、シルバー/ゴールドとなります。
3連のバンドがタフな印象を生み出すオイスター。
某高級時計メーカーのバンドに似た外観で、シンプルかつスポーティなイメージです。このバンドであれば、カジュアルなTシャツスタイルからスーツスタイルまで幅広く合わせることができます。
ブラックはよりカジュアルに映える印象で、シルバーとシルバー/ゴールドはどちらかと言えばONのキレイ目にマッチする印象です。
ブラックステンレスの時計は、カスタムされた時計の印象が強くなり、ファッションの観点から言うと面白い1本になるかもしれません。
4. トラッフル クラシックバンド オイスター の普段使いしやすい機能美
このオイスターのバンドであれば、平日のONから休日のOFFまでこの1本で過ごすことができます。汗や雨でも問題なし、316Lステンレススチールは傷にも強いためデスクワークや倉庫作業でも気にせず使えます。
またジャケットやブルゾンの袖口からチラッとのぞくこのオイスターバンドで、高見えするオトナなコーディネートにトライしてみてください。
デメリットとしては、ジュビリーと同じく実際に激しく手を動かす運動などには適さないと思います。あと手首が華奢な”男性”は少し大きく見えてしまうかもしれません。ちなみにここで”男性”と書いたのには理由があります。女性の華奢な手首に”あえて”ゴツめのオイスターを合わせるというワザで、ファッションによってはデメリットが一気にメリットになり、オシャレ上級者に見えます。ぜひ試してみてください。
ちなみに、ベルトの交換もとても簡単です。アダプター部分のスライダーをずらせば、ケース本体からこのアダプター部分が外れるような仕様になっています。
【まとめ】
幅広いシーンで活躍しそうなこのオイスター。1本持っておけば、OnでもOffでも重宝すること間違いなし。某高級時計メーカーでは1930年代からの定番で90年近く経過した現在でもこのオイスターデザインのバンドが世界中の人に愛用されています。やはりそれも、このデザインの万能性あってこそのロングセラー。
今回販売している3色、どれも中途半端な磨き加工などはされておらず、安っぽい光り方もしていないので、価格から考えるとかなりパフォーマンスの良いモノになっているかと思います。